雨漏り寸前な長年メンテナンスをされていなかった屋上をウレタン防水で蘇らせる

鉄筋コンクリートの屋上防水の様子です。

築40年以上の屋上で、現地調査の時点で過去にメンテナンスをよく行っていたとは少し言い難い状態でした。
既存の防水層であるゴムシートがはがれて雨漏り寸前の状態でした。
まずは既存のままの上から防水はできないため、削岩機やカワスキなどを使用し施工は撤去から始めます。

防水職人の施工はいろいろありますが、なんといってもこの撤去作業は結構ハードな作業です。

天気が微妙な場合は雨に濡れてしまうと工期が伸びたり、雨漏りしてしまうため仮防水を行うこともあるため撤去した後に下地調整としてのカチオンをすぐ塗布することもありますが、この作業当日の日は天気が良かったため必要ありませんでした。

アスファルト防水を撤去した後の立ち上がりと屋上

撤去は1日で済み翌日は下地調整です。下地調整はおおよそ1日で乾燥するため、翌日にボンドを塗布し通気緩衝シートを敷き込み脱気筒も設置していきます。

ちなみにこの時のシートはサラセーヌのAVシートを使用しています。

目止め専用のウレタンで塗布した後は立ち上がりの作業です。立ち上がりはプライマーを塗ってから、乾燥後立ち上がり専用のウレタン防水を使って補強布を貼っていきます。

補強布はよれないようにゴムへらで丁寧に貼ります。

立ち上がり専用のウレタン防水材で補強布を貼る

平場の通気緩衝シートは小手を使ってよく刷り込むように目止めしていきます。

通気緩衝シートの目止め作業

目止めも大体1日あれば乾燥するので、翌日はウレタン防水の一層目を塗布していきます。ウレタンはレーキで塗り広げていきます。

一層目が終了してまた1日乾燥時間を置き、翌日2層目を塗布していきます。

レーキを使いウレタン防水を2層塗布。

そしてまたその翌日トップコートを塗布し完了です。

トップコートを塗って屋上のウレタン防水の完成。
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